2015年5月7日木曜日

蜷川実花さん


写真家で映画、PV監督の蜷川実花さん。

花や果物、金魚をモチーフとした鮮やかな色彩の独特な写真を撮ります。
毒々しさをとても感じて鮮やかさをひきだしてきます。




とても独創的で鮮やかです。
1つ1つが生きてるような感じがします。
撮る対象に生き生きしさを感じ動きだしそうに思えます。
花は揺れてたり、香りしがしそうな感じがし、金魚は優雅に水の中を泳ぎ、苺は今にも赤く色づきそうな感じです。
こんなにもリアルに撮れるのはすごいと思います。

蜷川さんは【蜷川カラー】と呼ばれる極色彩の鮮烈な写真で知られています。
アイドルやモデル、花々の輝きをポジティブな作品を発表しています。
そんななか、華やかさや幸福感と隣合わせにある歪みやよどみ、哀退の影や死の気配も供え続けています。






どんな物や角度からとっても鮮やかも華やかさも毒々しさをその対象の良さをすべてに引き出しています。

そして写真だけでなく映画やPVの監督もしている蜷川さん。
PVはAKB48のヘビーローテション、三代目J Soul Brothersの花火など有名ものばかりです。他にもゆずやNEWS、倖田來未、など有名なアーティストの方々のPVを手がけています。

そして映画は【さくらん】【ヘルタースケルター】の2つの監督をしています。


画像だけでも蜷川さんらしさのあるものです。
さくらんはまだみたことありませんがヘルタースケルターは見ました。
この映画は最初から最後まで見入ってしまうほど鮮やかで幻想的でした。


蜷川さんの撮った写真がそのまま動いて映画になったような感じがするほど綺麗なものでした。
映像になることで鮮やかさがもっとでています。
展開が次にどうなるかわからなく予想できないほどの世界観があります。
映画の内容も大切だけどそれよりもこの映画は映像がすばらしく本当に独創的です。最後は映像の鮮やかさや華やかさに感動します。言葉では言い表せないものです。1度は見てほしいです。

蜷川さんの作品は1度目にしたら忘れないインパクトがあるものばかりです。




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